発売前の評価とアーリーアクセスのデータを参照しています。確定した環境ランキングではありません。以下の点数はDraftsimの評価、ピック方針はMAGSTA編集部の考察です。
まず覚えたい初手候補8枚
下表はDraftsimのFRA評価表から選んだ注目カードです。全カードの上位8枚をそのまま並べたものではありません。参照したページの更新日は2026年9月17日。点数はドラフト・シミュレーターのピック評価で、実測勝率ではありません。
| カード名 | 色 | 評価 |
|---|---|---|
| 反逆の先導者、チャンドラChandra, Torch of Defiance | 赤 | 5.0 / 5 |
| 新緑のクラーケンVerdant Kraken | 緑 | 4.8 / 5 |
| 孔爪の巨像Craterclaw Colossus | 赤 | 4.7 / 5 |
| 芽吹く補充兵Germinate Recruits | 白 | 4.7 / 5 |
| ヴェール被りの解体者、ガラクGarruk, Veiled Butcher | 黒 | 4.6 / 5 |
| 容赦なきアジャニAjani Unrelenting | 赤 | 4.5 / 5 |
| アエリド・コンストラリAerid Konstrari | 赤緑 | 4.2 / 5 |
| 工芸品の破壊屋Craftwork Crusher | 赤緑 | 3.9 / 5 |
編集部の見方:1パック目の初手では、このような高評価カードを出発点にできます。ただし、すでに別の色でデッキの軸ができているなら点数だけで乗り換えず、実際に唱えられるかを優先しましょう。特に赤緑の2枚は、両方の色を使う見込みがあるかが判断材料になります。
アンコモンでは《工芸品の破壊屋》に注目
レアだけを見ていると見落としやすい候補が、赤緑のアンコモン《工芸品の破壊屋》です。Draftsimでは3.9点の評価。Untapped.ggのゴールド〜プラチナ条件でも、確認時点でS評価に入っていました。
ただし、このUntapped.ggの表示は9月23日のアーリーアクセス由来で、総試合数は670。サイト側もデータ不足による評価の不安定さを案内しています。「どの色でも最優先」と決める材料にはせず、赤緑を組むときの有力候補として覚えておくのがよさそうです。
公式プレリリース・ガイドでは、赤緑のテーマはマナ加速。《木工の神童》や《コンストラリの急造者》が作る魂木・トークンを利用し、大型クリーチャーへつなげます。編集部としては、重いカードを集めるだけでなく、そこに届くまでのマナ加速と序盤の戦力も一緒に確保したいと考えます。
ピックが進むごとに、何を優先する?
1パック目の1〜3手目:強さと使いやすさを見る
強力なレア・神話レア、扱いやすい除去、単色の強いカードが出発点。評価が近いなら、色の選択肢を残せるカードを選ぶと後の展開に対応しやすくなります。最初の1枚で最後まで色を固定する必要はありません。
1パック目の4〜7手目:流れと序盤の動きを確認
どの色の実戦向けカードが続けて流れてくるかを見ながら、2〜3マナで動けるカードを確保します。赤緑のマナ加速のように、狙う戦略に必要な役割も確認。単体評価が少し低くても、デッキの不足を埋める1枚には価値があります。
1パック目の8手目以降:空いていそうな色を探る
遅い順目まで使えるカードが残っていれば、その色の競合が少ない可能性があります。ただし1枚だけで断定せず、同じ色が続けて流れるかを見るのがポイント。色拘束の強いカードや特定の組み合わせ専用のカードは、単に使い手が限られて残る場合もあります。
2〜3パック目:完成するデッキを優先
この段階では、初手評価よりも自分のデッキに必要な役割を重視します。軽いクリーチャー、除去、勝ち手段、色マナの供給を見直しましょう。重い強カードが十分なら、さらに増やすより序盤を支えるカードを選ぶ方が安定につながります。
カード画像と能力を確認する
日本語のカード画像は公式カードイメージギャラリーで確認できます。名前だけで判断せず、必要な色マナ、除去の対象条件、能力を使うための条件まで確認しておきましょう。
スペシャルゲストも見落とさない
公式の製品案内では、スペシャルゲスト(SPG)がプレイ・ブースターから出現すると説明されています。ドラフトで開封し、ピックしたSPGもそのドラフトのデッキに使えます。構築フォーマットで使えるかどうかとは分けて考えましょう。持参したカードを追加できるという意味ではありません。
初めて遊ぶなら、この3点から
- 最初は強いカードから。表の候補を覚えつつ、実際のパック全体を比較する。
- 途中からはデッキの形を優先。色・軽いカード・除去の不足を埋める。
- 初期評価は目安。集計条件と試合数を確認し、数値を固定した正解にしない。
出典・確認先
- Draftsim:FRAピック評価表(表の点数/ページ更新日:2026年9月17日)
- Untapped.gg:FRA初期データ(プレミア・ドラフト/ゴールド〜プラチナ/確認時670試合)
- 日本公式:プレリリース・ガイド(色の組み合わせと戦略)
- 公式:『リアリティ・フラクチャー』をコレクションする(収録製品とスペシャルゲスト)
- 公式カードイメージギャラリー(カード画像)
確認日:2026年9月25日。評価サイトは更新されるため、リンク先の現在値と本記事の記録が異なる場合があります。